献立は、牛乳、ごはん、こうやどうふのちゅうかいため、カラフルナムル、しそひじき です。

今日は『給食に使 われている食品、赤の食べ物』について、お話をします。
食べ物は、体の中 での働きによって、赤・黄・緑のつの仲間に分けられます。
赤の食べ物は、たんぱく質やカルシウムを多く含む食べ物 です。筋肉や血、骨 や歯など、体をつくる材料になります。肉や魚、卵、大豆、牛乳、海藻などの食 べ物があり、これらをバランスよくとることが大切です。
今日の給食に使われている赤の食べ物 は、豚肉、うずら卵 、高野豆腐、牛乳、ひじきです。しっかり食べて、元気な体 をつくっていきましょう。
献立は、牛乳、パン、ミートスパゲッティ、こんぶサラダ、みかん です。
今日は、『みかん』について、お話をします。
みかんは一般的に温州みかんのことを言います。原産地はインドで、中国から日本へ伝わりました。愛媛県には、江戸時代に宇和島市吉田町で苗木を植えたのが始まりといわれています。
ここでクイズです。みかんの花は何色でしょう。
①黄色 ②白色 ③桃色
答えは、②の白色です。愛媛県の旗には、この白いみかんの花が描かれています。
愛媛県は、かんきつ王国と呼ばれており、みかんの生産量 も全国トップクラスです。
愛媛県が誇る『みかん』を味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、かきたまじる、さんしょくあえ、アーモンドいりカミカミあげ です。

今日 は、『和食 の食べ方とマナー』について、お話をします。
和食は、一汁三菜を中心とした献立が多く、その料理を置く位置は、決まっています。ごはんは、左手前に、お汁は、右手前に置きます。ごはんの奥に副菜、お汁の奥に主菜が盛 られたお皿を置きます。箸は、箸の先を左側にむけて、そろえて置きます。
食べる時には、和食に限らず、味の薄いものから順番に食べていくのがよいといわれています。最初に、味の濃いものから食べ始めてしまうと、繊細な味つけや風味がわかりにくくなるからです。
いろいろなものを少しずつ食べて、食事を楽しみましょう。
献立は、牛乳、こくとうひめむぎパン、クリームスープ、ホキのピリカラフル、りんご です。

今日 は、『りんご』について、お話 をします。
りんごは、バラ科 の落葉高木です。カスピ海と黒海にはさまれたコーカサス地方が原産といわれています。日本へは江戸時代に中国から伝 わったとされています。本格的に栽培され始めたのは、明治時代の初めにアメリカから75種の苗木が伝わり、品種改良されました。今では青森県や長野県など涼しい気候の地域で広く栽培されています。
日本では甘く大きな品種が好まれ、生産量の半分くらいを占めている「ふじ」は、世界で一番おいしいりんごともいわれています。
旬 の『りんご』を味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、マーボーどうふ、かふうサラダ です。

今日は、『赤みそ』について、お話 をします。
みそを種類分けするときは、色の違い、材料の違い、塩分濃度の違いによって分ける方法があります。
この中で、色の違いに着目してみそを分けると「白みそ」「淡色みそ」「赤みそ」の3つに分類されます。色が濃く赤 いみそを一般的に赤 みそといいます。赤 みそは米みそから作 られますが、名古屋 で有名な赤みそは豆 みそです。
今日は、『赤みそ』を麻婆豆腐の味付けで使っています。おいしくいただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、にくじゃが、ごまずあえ、なっとう です。

今日 は『新米』について、お話をします。
新米とは、その年 に新しく収穫された米のことです。たくさんの水分を含んでいるので、炊くとふっくら柔らかく、つやつやとしているのが特徴です。また、甘い香りやかんだ時 に口の中にじわっと広がるうまみや甘みも感じることができます。
新米が出回る時期 は、地域や品種によって違いますが、だいたい10月から11月頃にかけてです。松山市では、9月から10月の始めにかけて、米を収穫 するところが多いようです。給食で使われている米も、時期 が来たら、新米へと切り替わっています。今日のごはん、なんだかいつもと違 って、甘い味がするな、見た目もふっくらつやつやしているなと感じたら、それが新米です。秋の味覚のひとつ、新米を味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、こめこパン、いもに&いもたきカレーうどん、ごまドレッシングサラダ、りんご です。

今日は、『衛生的 な準備の仕方』について、お話をします。
みなさんは、普段給食の準備が正しくできていますか。
給食の前には、石 けんを使い、手を洗 います。指先や指の間 、手首まで丁寧 に洗いましょう。
次に服装です。清潔な白衣と帽子を身 に付けます。帽子から髪の毛がはみ出ていると、配膳中に髪 の毛が入ってしまいます。髪の毛はまとめて帽子の中に入れましょう。
また、口からつばが飛ぶのを防ぐために、必要のないおしゃべりはしません。
給食の準備を、衛生的に行い、みんなで安心して給食が食べられるようにしましょう。
今日の「芋煮&芋炊きカレーうどん」は、昨年度の屋台村選手権の教育長賞を受賞した献立で、東雲小のみなさんが考えてくれたものです。味わっていただきましょう。
味めぐり・・・愛媛県
献立は、牛乳、くりごはん、すましじる、さといもコロッケ、ひじきのいために です。

今日は、『愛媛県 の味めぐり献立』について、お話をします。
栗は、中山地域の名産品で体の中で熱 や力のもとになる炭水化物や、血圧を下 げるカリウム、病気 から体を守り、体の調子を整えるビタミンⅭなどが多く含まれています。
里芋には、たくさんの種類があり、愛媛県の東予地方では「伊予美人」や「媛 かぐや」という名前 の里芋があります。食物繊維やビタミンC、カリウムなどが豊富です。
松山沖で育った天然のひじきは、芽と茎のバランスがよく、シャキシャキとした食感が特長で、まつやま農林水産物 ブランドにも認定されています。
今日の給食は、愛媛県の特産品を使った献立です。郷土の味をおいしくいただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、やさいたっぷりスープ、とりにくのみそやき、やきいも です。

今日は、『焼き芋』について、お話をします。
焼き芋は、さつまいもをそのままの状態で加熱したシンプルな料理です。
手に入りやすい食材で、さつまいものみで作ることができるため、日本では江戸時代から食べられてきました。
焼き芋は、時間をかけてじっくり加熱することで、さつまいもの糖質であるマルトースが多くつくられ、甘みが強くなります。また、さつまいもは品種が多 く、それぞれの食感 や甘さに違いがあります。
今日の給食は、『焼き芋』です。さつまいもの甘みを味 わっていただきましょう。
献立は、牛乳、たいめし、さつまじる、アーモンドあえ、みかん です。

今日は、『健康な生活を送るために大切な栄養・運動・休養』について、お話をします。
みなさんは、健康 な生活を送るために大切なことは何か知っていますか。
そのために、次の3つのことができるようにしましょう。
① いろいろな種類の食べ物を3食しっかり食べましょう。
② 1日30分以上 、外で遊ぶか、運動をしましょう。
③ 体と心を休 め、夜はぐっすり眠りましょう。
健康な生活を送るために、今の自分の生活を振り返ってみましょう。