第1学期給食最終日
献立は、牛乳、パン、じゃがいもののカレーに、こんにゃくサラダ、ししゃもフライ です。

今日は、『夏休みの過ごし方』について、お話をします。
いよいよ、長い夏休みが始まります。休み中は、生活が自由になることから、生活リズムが乱れがちです。
夏休み中も、規則正しい生活を続けるために、次のことに気を付けましょう。
① 早寝早起きをし、生活のリズムを整えましょう。
② 1日3食 、朝昼夕の食事をきちんと食べましょう。
③ 冷たいジュースやアイスクリームのとり過ぎに注意しましょう。
④ 熱中症に気を付けながら、外遊びやスポーツをして体を動かしましょう。
規則正しい生活で夏を元気に過ごして、2学期を迎えましょう。
給食調理場の皆様、おいしい給食をありがとうございました。2学期もよろしくお願いします。
献立は、牛乳、ごはん、ちゅうかスープ、ぶたにくのピリからやき、ボイルキャベツ、みかんゼリー です。

今日は、『おやつのとり方』について、お話をします。
「おやつ」という言葉は、「八つどき」という昔の時間の呼び方から生まれました。「八つどき」は、今の午後3時頃で、昔の人は、この時間に軽い食事をとったそうです。今では、食事以外に食べるものを「おやつ」と呼んでいます。
おやつは、「時間」「量」「内容」の3つが大切です。
① 食事の前や寝る前に、食べるのはやめましょう。
② 食べ過ぎないように、量を決めて食べましょう。
③ 甘いものやスナック菓子だけではなく、果物や乳製品も選びましょう。
夏休みは家で過ごす時間が長くなります。おやつのとり方を考えてみましょう。
旬・・・夏野菜のスパゲッティ
献立は、牛乳、パン、なつやさいのスパゲッティ、ごまドレッシングサラダ、だいずかりんとう です。

今日は、『旬の「夏野菜」を生かした献立』です。
今日のスパゲッティには、いろいろな夏野菜が使われています。その夏野菜からクイズです。トマトは、ある野菜の仲間です。それは、次のうちどれでしょう。
① かぼちゃ ② なす ③ きゅうり
答えは、②のなすです。昔、トマトは赤なすともよばれていました。トマトの赤い色はリコピンという成分で、紫外線から肌を守る効果があるといわれています。
今日の夏野菜のスパゲッティには、トマトのほかに、なす、とうもろこし、ピーマンが入っています。旬の夏野菜を味わっていただきましょう。
とれたて感謝の日・・・松山長なす(みそ汁)
献立は、牛乳、わかめごはん、なすのみそしる、なつやさいのかきあげ です。

今日は、松山市でとれた「松山長なす」を使った『とれたて感謝の日』です。
松山長なすは、松山市が認定する「松山農林水産物ブランド」の一つで、40cmを超えることもある長いなすです。みずみずしく、甘みがあるのが特長で、やわらかく、種がほとんどありません。
なすは、古くから栽培されていたため、全国にその土地特有のおいしい品種があります。形では、丸なす、中長なす、米ナスなどがあり、色では、紫なす、白なす、緑なすなどがあります。
今日は、「松山長 なす」が入ったみそ汁です。松山の旬の味をいただきましょう。
献立は、牛乳、もちむぎごはん、けんちんじる、さばのみそに、アーモンドあえ です。

今日は、『給食の食器の並べ方』について、お話をします。
食器を正しく並べて食べることは、食事のマナーの一つです。食器の置き方について、次のことに気を付けましょう。
① ごはんやパンなどの主食は、左側に置きます。
② 大きいおかずや汁物は、右側に置 きます。
③ 主食と汁物の奥におかずを置きます。おかずが二つあるときは、主菜がお皿の右側 、副菜はお皿の左側になるように置きましょう。
ごはんを左、汁物を右に置くのは、和食のマナーでもあります。給食室前の展示食や予定献立表を見て、食器の置き方を確認しましょう。
献立は、牛乳、パン、キャベツとベーコンのスープ、とりにくとペンネのトマトソース、フルーツあえ です。

今日は、『安全で衛生的な食品の選び方』について、お話をします。
みなさんは、食品 を選ぶときに、どのようなことに気を付けていますか。食品の包装やパッケージには、値段だけでなく、材料や内容量など様々な情報が書かれています。
学校給食で使用する食品は、どこで作られたのか、どのような材料が使われているのか、温度管理はできているか、いつまで食べられるのかなど、安全面や衛生面を確認して使っています。
みなさんも、食品 を選ぶときには、書かれている内容をよく確認しましょう。
味めぐり・・・福井県
献立は、牛乳、あぶらげごはん、かにたまじる、ホキのからあげ、ごまあえ です。

今日は、『福井県の味めぐり』です。
福井県には、仏教行事の昼食に振る舞われた料理の一つに「あぶらげごはん」があります。あぶらげは、油揚げのことですが、大きくてずっしりと重さがあるのが特長です。その大きさは赤ちゃんの顔くらいあり、厚揚げより厚さがあります。表面はパリッと香ばしく、中はふんわりとやわらかくなっています。このコクのあるあぶらげを小さく切ってごはんと炊き込んだのが「あぶらげごはん」です。
また、福井県の若狭湾は複雑な潮の流れがあり、カニの漁場として有名です。そこで獲れるズワイガニは、越前ガニと呼ばれています。
今日は、「あぶらげごはん」と「かに玉汁」です。福井県の味を楽しみましょう。
献立は、牛乳、ごはん、はっぽうさい、バンサンスー、パイナップル です。

今日は、『生産者の方に感謝して食事をすること』について、お話をします。
みなさんが、食べている毎日の食事には、たくさんの生産者の方が関わっていることを知っていますか。米や野菜を育てる農家の方や、畜産業や水産業にたずさわる方など、たくさんの関わりがあります。
近年では、夏の気温が高すぎることや、冬にたくさんの雪が降ることで、米や野菜が思うように育たなかったり、海水の温度が高くなり、魚が育たなくなったりして、生産者の方は大変な苦労をしています。
今日の給食も多くの人が一生懸命に手をかけた食べ物で作られています。感謝していただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、いそに、えびのてんぷら、おひたし です。

今日は、『朝ごはんの大切さ』について、お話をします。
みなさんは今日 、朝ごはんを食べて登校しましたか。朝ごはんは、朝から元気に活動するためには欠かせません。
朝ごはんを食べる時に、においをかいだり、かんだり、味わったり、のみ込んだりすることで脳が刺激を受けます。そして、胃や腸が動き始めて体温が上がり、体が目覚めていきます。このようにして、一日の生活が始まります。
朝ごはんを食べる時間がない人は、早く寝て、早く起きて、朝の時間にゆとりをもつようにしましょう。
行事食・・・七夕(そうめん汁)
献立は、牛乳、ごはん、そうめんじる、はものてんぷら、しそひじきあえ です。

今日は、『七夕の行事食』です。
7月7日は、七夕です。七夕には、願い事を書いた短冊を笹に飾ったり、そうめんを食べたりする風習があります。
「そうめん」は、中国の「さくべい」という小麦粉を練って揚げた料理が元だといわれています。「さくべい」が奈良時代に日本に伝わり、形や食べ方を変えて今の「そうめん」として食べられるようになったそうです。そうめんの細長い形は、天の川の流れをイメージさせます。
また、「七夕にそうめんを食べると大きな病気にかからない」という言い伝えもあります。
今日は、七夕の行事食 「そうめん汁 」です。味わっていただきましょう。