献立は、牛乳、パン、ポークビーンズ、フレンチサラダ、すいか です。

今日 は、『じゃがいも』について、お話 をします。
じゃがいもは長 く保存 できるので、世界中 のいろいろな国 で食 べられています。代表的 な種類 に男爵 とメークインがあります。男爵 は、でこぼこしていて、ゆでるとホクホクするので粉 ふきいもやポテトサラダに向 いています。メークインは皮 がなめらかで細長 い形 をしていて、煮 くずれしにくいので肉 じゃがやフライドポテトなどに向 いています。
じゃがいもには食物繊維 やビタミンCが多 く含 まれていて、野菜 に含 まれているものと比 べて熱 に強 く、加熱 しても栄養 が壊 れにくいのが特長 です。
今日 は、じゃがいもの入 った「ポークビーンズ」です。味 わっていただきましょう。
旬・・・夏野菜カレー
献立は、牛乳、ごはん、なつやさいカレー(ルウ)、くきわかめのサラダ、のむヨーグルト です。

今日は、『旬の「夏野菜」を生かした献立』です。
「夏野菜」には、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、オクラ、とうもろこし、かぼちゃなどがあります。夏の太陽の光をたっぷり浴びて、ぐんぐん育った夏野菜は、おいしいだけでなく、体に良い働きがあります。
① カロテンやビタミンCがたくさん含まれていて、夏バテを予防します。
② 水分をたくさん含んでいるので、食べると水分補給ができます。
③ 体の余分な熱をとって、ほてった体を冷やしてくれます。
今日の「夏野菜カレー」には、かぼちゃ、なす、オクラが入っています。しっかり食べて暑い夏をのりきりましょう。
献立は、牛乳、コーンピラフ、ミネストローネ、とりにくとアーモンドのあおなあえ です。

今日は、『好き嫌いなく食べることの大切さ』について、お話をします。
みなさんは、好き嫌いなくおいしく食べていますか。
給食1食分は、みなさんが1日に必要な栄養素のおよそ3分の1以上がとれるように、作られています。また、不足しやすいカルシウムやビタミン類については、1日に必要な量 の半分以上がとれるように、考えられています。
じょうぶな体をつくるためには、好き嫌いをせず、いろいろな食べ物をバランスよく食べることが大切です。苦手なものでも少しずつ挑戦してみましょう。
献立は、牛乳、ごはん、けんちんじる、あじフライ、ごまずあえ です。

今日は、『アジ』について、お話をします。
『アジ』という名前は、味がよいところから名づけられたといわれています。マアジやシマアジ、ムロアジなど種類も多く、日本でよく食べられている魚の一つです。その中でもマアジが有名で、旬は5月から7月です。
アジは愛媛県でもよく獲れ、西予市三瓶町の「奥地あじ」、伊方町三崎地区の「岬アジ」などブランド化しているものもあります。また、愛南町ではシマアジの養殖が行われており、生産量は日本一です。
今日の給食は、『あじフライ』です。旬の味をおいしくいただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、にくじゃが、すだちふうみづけ、アーモンド です。

今日は、『稲作』について、お話をします。
稲作とは、お米を育て収穫することをいいます。4月頃に種をまき、苗を育てます。苗が育つ間は、田んぼに肥料をまいて耕し、田んぼに水を入れて、田植えの準備をします。愛媛県では、5月頃に田植えをし、気候や苗の様子を見ながら、水の調整や田んぼの手入れをします。そして、早い地域では、8月下旬頃から稲刈りをします。お米を育てることは、毎日の管理が必要で、とても手間のかかる作業です。
お米を作っている人たちに感謝をして、ごはんを1粒1粒大切にいただきましょう。
献立は、牛乳、こくとうパン、とりだんごスープ、えびのチリソース、だいずいりこ です。

今日は、『黒砂糖』について、お話をします。
黒砂糖は砂糖の一種です。主に沖縄県や鹿児島県の特産品として知られ、原材料であるサトウキビを絞って、煮詰めて作られます。
独特のコクと風味を持ち、まろやかな甘さとほのかな苦みが特徴です。料理のコクを出したり、隠し味に使われています。
今日は、パンに『黒砂糖』を練りこんでいます。ほんのり甘い黒糖パンを味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、いそに、いわしのうめに、おひたし です。

今日 は、『さやいんげん』について、お話をします。
さやいんげんは、江戸時代に中国から伝えられました。冷凍食品としても保存ができて、ゆでたり炒めたりして世界中で食べられています。
さやいんげんは、いんげん豆の若いさやを食べる野菜で、夏が旬です。色は鮮やかな緑色で、シャキシャキとした食感が特長です。ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がたくさん含まれています。特に、ビタミンⅭはかぜの予防や肌の健康に役立ちます。また、食物繊維にはお腹の調子を良くする効果があります。
今日は、磯煮に『さやいんげん』を入れています。味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、ちゅうかコーンスープ、とりにくのピリからやき、きりぼしだいこんのサラダ です。

今日は、『命をいただいていること』について、お話をします。
みなさんが、毎日食べている食べ物はどのように作られているか知っていますか。牛、豚、にわとりなどは農場で、魚は海で、野菜は畑やビニールハウスで育てられていました。これら全てのものに、いのちがあります。食事をするときに、「いただきます」というのは動物や植物のいのちをいただくことに対しての感謝の気持ちを表しています。
好き嫌いで食べ物を残すことは、いのちを粗末にすることになります。みなさんが口にする全てのものには、いのちがあることを忘れず、毎日の食事に感謝していただきましょう。
献立は、牛乳、もちむぎごはん、ぶたたまどんぶり(ぐ)、だいずとこにぼしのあげに です。

今日は、『食べ物の働き』について、お話をします。
私たちは食事をすることで、食べ物から体に必要な栄養素を取り入れています。食べ物は、主に含まれる栄養素によって、「熱や力のもとになる黄のグループ」「血や筋肉や骨をつくる赤のグループ」「からだの調子をととのえる緑のグループ」に分けることができます。
黄のグループの食べ物は、炭水化物と脂質を多く含み、米やパンなどの主食や油があります。赤のグループの食べ物は、たんぱく質とカルシウムを含み、肉、魚、卵、大豆、牛乳などがあります。緑のグループの食べ物には、ビタミン、無機質を含み、野菜や果物です。
一つの食べ物で全ての栄養素を含んでいるものはありません。健康な体をつくるために、いろいろな食べ物を組み合わせて食べるようにしましょう。