2学期給食最終日
献立は、牛乳、コーンピラフ、たまごスープ、とりにくのてりやきボイルキャベツ、デザート です。

今日は、『冬休みの過ごし方 』について、お話をします。
冬休みは、次のことを心がけましょう。
① 早寝早起きをして、決まった時間に朝ごはんを食 べ、生活リズムを整えます。
② おやつを食べるときは、時間と量、内容を考えて食べます。
③ 外から帰ってきた時 、食事の前は、かぜやインフルエンザなどの菌やウィルスが体の中に入らないよう、手洗いをしっかりします。
④ 食事はゆっくりよくかんで食べます。よくかむと消化がよくなるだけでなく、食べすぎを防ぎます。
規則正しい生活とバランスのよい食事で、冬休みを過ごし、元気にうま年を迎えましょう。
垣生学校給食共同調理場の皆様、2学期もおいしい給食をありがとうございました。
献立は、牛乳、パン、ほたていりクリームに、こんぶサラダ、いりこ です。

今日は、『ほたて』について、お話をします。
ほたては、「二枚貝」という貝の仲間で、寒い地域の海の底に生息しています。また、ほたては、貝類の中で唯一、場所の移動ができる貝です。ヒトデなどの敵から逃げるために、貝殻を開いたり閉じたりすることで、水を勢いよく噴射して移動します。
今日のクリーム煮には、「ベビーほたて」と呼ばれる種類を使っています。通常のほたてと比べるとかなり小さいサイズですが、「うま味」と「甘味」が凝縮され、プリっとした食感をしています。
「ほたて」のうま味たっぷりのクリーム煮を、味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、もちむぎごはん、はちはいじる、ちくわいりかきあげ、みかん です。

今日は、『献立に合わせて配膳すること』について、お話をします。
給食当番の人は、次のことに気を付けましょう。
① 教室の献立表や給食室のサンプルケースを見 て、盛り付け方を確認しましょう。
② 汁物は実が底に沈んでいるため、お玉でよくかき混ぜてからつぎ分けましょう。
③ 盛り付ける時には、1人分の量が、多すぎたり少なすぎたりと偏りがないようにしましょう。
④ おぼんに置く時は、食器からおかずや汁物がこぼれないようにしましょう。
料理は、盛り付け方がきれいだと、一段とおいしく見え、食欲がわきます。上手に配膳することで、準備時間が短くなり、落ち着いて食事を楽しむことができるようになります。上手に配膳ができるように心がけましょう。
献立は、牛乳、パン、ミネストローネ、ハンバーグ、みかんドレッシングサラダ です。

今日は、『衛生的な後片付けの仕方』について、お話をします。
給食では、準備だけでなく、後片付けも衛生的にすることが大切です。
食べ残しがある場合には、おかずが入っていた食缶やバットにもどします。もどす時は、はしやスプーンを使って、食べ残しが食器に残らないようにします。もし、ごはんやおかずが床に落ちてしまったものは、食缶に返さず、ごみ箱に捨てましょう。
食器は、種類をそろえ、きちんと重ねて、食器かごに入れ、おぼんは、ストローの袋などがついていないか確かめてください。最後に配膳台を専用の台ふきできれいにふきましょう。
食事の後片付けもマナーの1つです。ひとりひとりが気をつけて、衛生的な後片付けをしましょう。
献立は、牛乳、もちむぎごはん、おやこどんぶり(ぐ)、あつあげのみそいため です。

今日は、『卵』について、お話をします。
卵は、筋肉などの体を作るたんぱく質のほか、かぜ予防に効果のあるビタミンA、骨をつくるために欠かせないビタミンD、老化を防ぐビタミンE、血を作る鉄などが多く含まれる、栄養たっぷりの食品です。
ここでクイズです。1羽のにわとりが、1年間に産む卵の数は何個くらいでしょう。
① 100個 ② 200個 ③ 300個
正解は、③の300個です。
にわとりは生まれてから150日くらいで卵を産むようになり、1年間で300個ほどの卵を産みます。
今日は、栄養たっぷりの「卵」を使った親子丼です。味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、ふしめんじる、あげじゃがきんぴら、みかん です。

今日は、『感染症の予防』について、お話をします。
空気が乾燥しやすい今の季節は、かぜだけでなくインフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症が広がりやすくなっています。これらの予防には、手洗いと食事が大切です。
手洗いは、食事の前、トイレの後、外から帰った時は必ずしましょう。細菌やウイルスを落とすために、石けんを使って、手のひら、手の甲、指の間、指先、爪の間、手首をしっかり洗い、洗った後は、清潔なハンカチやペーパータオルでふきましょう。
そして、朝ごはんをしっかり食べて、栄養のバランスのとれた食事をとることが大切です。食事の積み重ねは、健康な体をつくり、ウィルスから体を守る土台になります。
手洗いと食事で感染症を予防しましょう。
献立は、牛乳、ごはん、いそに、さけのこうじやき、アーモンドあえ です。
今日は、『栄養バランスのよい食事』について、お話をします。
栄養バランスのよい食事とは、体に必要なエネルギーや栄養素を、いろいろな食品から偏りなくとることのできる食事 のことです。
必要な栄養素の量は体の大きさや活動量によって異なりますが、1日3食を基本として、ごはんやパン、めんなどの「主食」、肉や魚、卵、大豆を使ったおかず「主菜」、野菜やきのこを使ったおかず「副菜」を組み合わせて食べると、自然にバランスが整います。
子どもの頃の食習慣は、大人になってからの健康や生活習慣に大きな影響を与えます。栄養バランスのよい食事をする習慣を身に付けましょう。
献立は、牛乳、ごはん、わかめうどん、ぶたにくのからあげ、あまずづけ です。

今日は、『給食イングリッシュで紹介している「砂糖」』について、お話をします。
砂糖は、料理の味付けの基本の甘さを付ける調味料です。味を付ける以外にも水に溶けやすい性質を使って、料理をさらにおいしくする役割があります。
おかずでは、すき焼きの肉を焼く時に砂糖をからめると肉がやわらかくなります。お菓子では、でんぷんをしっとりさせるため、団子などはやわらかい口当たりになります。また、パンケーキのおいしい香りと焼き色も砂糖の効果です。
詳しくは、今月の給食イングリッシュを見てみましょう。
献立は、牛乳、ひめむぎパン、ふゆやさいのポトフ、とりにくとマカロニのトマトソースに、ジャム です。

今日は、『環境や資源に配慮した生活』について、お話をします。
SDGsという言葉をよく耳にするようになりました。SDGsとは、日本語で、「持続可能な開発目標」という意味で、世界中の人で取り組 むべき課題を挙げています。その中のひとつに、食品ロスがあります。食品ロスを減らすために、給食の時間にできることがあります。
① 牛乳を最後の一滴まで飲みます。
② 食べこぼしをしないようにします。
③ 食べられる量に調整し、しっかり食べます。
未来の地球のことを考えて、自分たちにできることを今日から始めてみましょう。
献立は、牛乳、ごはん、かきたまじる、ホキのあまからに、なっとう です。

今日は、『赤色のグループの食品 』について、お話をします。
食品に含まれる主な栄養素の体の働きによって、食品を「黄」「赤」「緑」の3つのグループに分けることができます。
赤色のグループは、主に血や筋肉や骨を作るもとになる食品です。肉、魚、大豆、卵や小魚、海藻、牛乳などです。
今日の給食で確かめましょう。赤色のグループの食品は、かきたま汁の卵、ホキの甘辛煮のホキ、納豆の大豆や牛乳です。
今日の給食もしっかり食べて、じょうぶな体を作りましょう。