R5 給食日記

4月25日(金)

2025年4月25日 12時10分

 献立は、牛乳、もちむぎごはん、カレーライス(ルウ)、だいこんサラダ です。

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 今日は、『きまりを守って当番の仕事をする』について、お話をします。

 給食当番では、次のきまりを守って仕事をすることが大切です。

 ① 服の繊維や髪の毛などが給食に入らないように、エプロン、帽子、マスクをきちんと身に付けましょう。

 ② きれいな手で衛生的に配膳するために、石けんを使って、手をよく洗ってから、当番の仕事をしましょう。 

 ③ 給食受け室前の展示食の量は、小学校は3年生から4年生の分量が配膳されています。    

 それを目安に配膳する量を決めましょう。 

 給食当番の人は、これらのきまりを守って仕事をするようにしましょう。

4月24日(木)

2025年4月24日 12時10分

 献立は、牛乳、パン、やさいたっぷりスープ、じゃがいもとえびのケチャップいため、カラマンダリン です。

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 今日は、『カラマンダリン』について、お話をします。

 カラマンダリンは、「カラ」と呼ばれる柑橘の種類で「温州みかん」と「キングマンダリン」を掛け合わせた品種です。「春みかん」としても知られており、4月から5月が食べ頃です。オレンジのような爽やかな甘酸っぱさが特長で、木になっている期間が長いため、中身が柔らかく果汁が濃厚で甘味が強い柑橘です。皮も薄くて柔らかいのでみかんのように簡単に手でむいて食べられます。

 主に愛媛県で栽培され、生産量は全国1位です。そして、松山市はその90%を占めていて、まつやま農林水産物ブランドに認定されています。

 地元でとれた旬の『カラマンダリン』を、味わっていただきましょう。

4月23日(水)

2025年4月23日 12時05分

 行事食・・・入学・進級祝い(松山鮓)

 献立は、牛乳、まつやまずし、すましじる、とりにくのからあげ、キャベツのおひたし です。

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 今日は、『入学、進級のお祝いの行事食』です。

 松山には、昔から祝い事や訪問客をもてなす際に、ちらし寿司を作る慣わしがあります。白身魚を入れてわかした合わせ酢ですし飯を作り、瀬戸内でとれた魚をちりばめた松山鮓は、その中でも最高のおもてなしでした。

 正岡子規は、母親が作った松山鮓が故郷の味であり、愛する松山の大切な思い出のひとつとして、この郷土の味に関する俳句を数多く残しています。その中のひとつに、「ふるさとや親すこやかに 鮓の味」という俳句があります。

 今日の給食は、入学、進級のお祝いの『松山鮓』です。郷土の味を味わっていただきましょう。

4月22日(火)

2025年4月22日 12時10分

 献立は、牛乳、パン、はるキャベツのポトフ、コーンサラダ、きなこまめ です。

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 今日は、『きなこ』について、お話をします。

 きなこは、大豆を炒って皮をむき、挽いた粉です。加熱することで、大豆の臭 みがとれて、特有の香ばしい香りになります。

 歴史は古く、奈良時代には大豆を粉にしたものが食べられていたと言われています。その後、和菓子作りが盛んになった江戸時代に、庶民にも広がり、食べられるようになったそうです。

 きなこのもとになる大豆 は、「畑の肉」とも呼ばれ、質のよいたんぱく質が豊富です。体に必要な栄養素のうち、ビタミンC以外 の栄養素が含まれている栄養バランスの優れた食品 です。

 今日は、『きなこ』と大豆を使って、きなこ豆にしました。よくかんでいただきましょう。

4月18日(金)

2025年4月18日 12時10分

 献立は、牛乳、ごはん、あつあげのちゅうかいため、ナムル、チーズ です。

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 今日は、『給食の内容』について、お話をします。

  学校給食は、ごはんやパンなどの主食と肉や魚料理などの主菜、芋や野菜を使った料理の副菜、そして牛乳があります。このように組み合わされているのは、給食を食 べることで元気が出るだけでなく、体が成長していくように考えているからです。

 また、成長期のみなさんに必要な鉄分やカルシウムを含む食品を意識して使用したり、行事食や郷土料理 、旬の食材を取り入 れたりしています。

 給食を食べることで、体に必要な栄養素 を取り入れながら、食文化を学び給食をいただきましょう。

4月17日(木)

2025年4月17日 12時10分

 献立は、牛乳、パン、ミートスパゲッティ、しょうゆドレッシングサラダ、きよみタンゴール です。

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 今日は、『清見タンゴール』について、お話をします。

 甘い日本の温州みかんの「宮川早生」と、ボリュームのあるアメリカ生まれの「トロピタオレンジ」をかけ合わせてできたのが、「清見タンゴール」です。タンゴールというのは、みかんとオレンジのかけあわせを意味します。

 開花から収穫までの期間が長く、じっくりと時間をかけて、オレンジ系の香りとあふれる果汁が果肉に蓄えられています。1 個ずつ袋掛けして冬を越し、十分に色づいてから収穫する柑橘です。旬は3月から4月で、甘みと酸味のバランスがよく、さわやかな風味が特長です。

 今が旬の『清見タンゴール』を、味わっていただきましょう。

4月16日(水)

2025年4月16日 12時05分

 献立は、牛乳、ごはん、キャベツのみそしる、つくねあげ、おひたし、のり です。

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 今日は、『食事のあいさつの大切さ』について、お話をします。

 食事をする時に、いただきますやごちそうさまのあいさつをしていますか。いただきますやごちそうさまには、いろいろな意味が込められています。

 いただきますは、料理の食材となった自然の恵みや命をいただくことへの感謝を表すものです。そして、ごちそうさまは、料理を作ってくれた人だけでなく、お米や野菜を作ってくれた人、魚をとる人などたくさんの人がかかわって食事ができることへの感謝を表すものです。

 今日も心を込めて、給食のあいさつをしましょう。

4月15日(火)

2025年4月15日 12時10分

 とれたて感謝の日・・・春キャベツのサラダ

 献立は、牛乳、コーンピラフ、クリームスープ、こにぼしのいそかあげ、はるキャベツのサラダ です。

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 今日は、『春キャベツ』について、お話をします。 

 春キャベツの旬は、3月から5月で、主な産地は、千葉県、神奈川県、愛知県です。

 ここでクイズです。春キャベツの葉の色は何色でしょう。

 ① 黄緑色  ② 緑色  ③ 黄色

 答えは、①の黄緑色 です。

 全体が丸い形で中は黄緑色をしており、葉の巻きがゆるく、みずみずしく甘いのが特長です。

 今日は、『春キャベツ』をサラダにしました。味わっていただきましょう。

4月14日(月)

2025年4月14日 12時10分

 献立は、牛乳、ごはん、さわにわん、さばのみぞれに、しそひじきあえ です。

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 今日は、『ひじき』について、お話をします。

 ひじきは、昔から、日本の食生活になじみの深い食べ物です。

 春になると柔らかい新芽が出てきます。生のままでは、渋みが強いので、数時間ゆでたり蒸したりして、あく抜きをしてから、乾燥させます。乾燥したものは、水でもどすと、約7倍から8倍くらいの量になります。

 松山市では、興居島でよくとれ、松山でとれるひじきは「まつやま農林水産物ブランド」に

認定されています。給食でも1年を通して松山ひじきが使われています。

 ひじきには、成長期に必要な、カルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では、煮物やサラダによく使われます。

 今日は、しそひじきあえです。味わっていただきましょう。

4月11日(金)

2025年4月11日 11時10分

 献立は、牛乳、もちむぎごはん、じゃがいものそぼろに、かきあげ です。

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 今日 は、『毎日 の食事 の大切 さ』について、お話 をします。

 食事 には、次 のようなよいことがあります。

 ① 栄養 バランスのとれた食事 は、免疫力 が高 まり、風邪 や病気 にかかりにくくなります。

 ② 決 まった時間 に食事 をとると、生活 リズムが整 い、規則正 しい生活習慣 が身 に付 きます。

 ③ 食事 を楽 しむことを心 がけると、体 だけでなく心 の健康 にもつながります。

 1日 3食 をしっかり食 べて、健康 な毎日 を送 りましょう。