献立は、牛乳、パン、ワンタンスープ、しょうゆドレッシングサラダ、チーズポテト です。

今日は、『食中毒 の予防』について、お話をします。
食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを「食中毒」といいます。食中毒の主な原因は、食べ物についた細菌やウイルスです。6月からは、気温や湿度が高くなるので、その環境を好む細菌による食中毒が増えます。
予防するために大切なことは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために、ていねいな手洗いをすることです。
食事の前には必ず石けんを使って手を洗い、きれいなハンカチでふいて、食中毒を予防しましょう。
献立は、牛乳、ごこくごはん、にくうどん、かきあげ、アーモンドあえ でした。

献立は、牛乳、もちむぎごはん、ハヤシライス(ルウ)、こんぶサラダ、のむヨーグルト です。
行事食・・・入梅(梅ごはん)
献立は、牛乳、うめごはん、すましじる、とりてん、チンゲンサイのおひたし です。

今日は、『入梅』について、お話をします。
『入梅』は、立春から数えて135日目にあたる、6月11日頃をいいます。暦の上では、この日を境に梅雨の季節に入ります。梅の実が熟す頃に雨季に入ることから、『入梅』といわれるようになりました。農家の人は、この梅雨入りの頃に田植えをします。田植えは、おいしいお米を作るために、とても大事な作業です。しかし、昔は天気予報がなかったので、梅雨入りがいつかわかりませんでした。そこで、暦の上での入梅をめやすに、田植えの時期を決めることは大切なことでした。
今日は、「梅ごはん」です。味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、パン、カレースパゲッティ、フレンチサラダ、パイナップル です。

今日は、『パイナップル』について、お話をします。
パイナップルは、南アメリカの熱帯地方が原産です。探検家コロンブスによってヨーロッパに持ち帰られ、貴族やお金持ちの人々の間で高級な果物として栽培されました。
生のパイナップルの実が松ぼっくりに似ていて、りんごのような甘い香りがすることから英語の松 を意味する「パイン」とりんごの「アップル」、二つの言葉を組み合わせて「パインアップル」をいう名前がついたといわれています。
パイナップルにはビタミンB1やビタミンC、食物繊維が多く含まれていて肌や腸の調子をよくする働きがあります。
今日は、冷たい『パイナップル』です。味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、じゃがいものみそしる、ししゃもフライ、いそあえ です。
今日は、『じゃがいも』について、お話をします。
じゃがいもの主成分はデンプンで、主食になる野菜として世界中で栽培されています。ビタミンCも豊富なことからフランスでは「大地のりんご」と呼ばれています。
ここでクイズです。じゃがいもは次のうち、どの部分を食べているでしょう。
① 実 ② 茎 ③ 根
答えは②の茎です。私たちは、じゃがいもの茎が大きくなったところを食べています。
給食では、カレー、シチュー、じゃがいものそぼろ煮、肉じゃがなどたくさんの献立に使われています。
今日は、旬の『じゃがいも』が入ったみそ汁です。味わっていただきましょう。
行事食・・・歯と口の健康週間(アーモンド入りカミカミチップ)
献立は、牛乳、コーンピラフ、キャロットスープ、ドレッシングサラダ、アーモンドいりカミカミチップ です。

今日は、『歯と口の健康週間』について、お話をします。
6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」です。
さて、ここでクイズです。子どもの歯は、何本あるでしょう。
① 15本 ② 20本 ③ 30本
正解は ②の20本です。
丈夫な歯を維持するためには、食べた後に歯を磨くことはもちろん、カルシムなど歯を丈夫にする栄養素をとることやよくかんで食べることが大切です。
今日の「アーモンド入りカミカミチップ」は、アーモンド、こんぶ、煮干しが入っています。よくかんでいただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、マーボーどうふ、かふうサラダ、こざかな です。

今日は、『給食イングリッシュで紹介 している「塩」』について、お話をします。
塩は、料理の味付けに欠かせません。塩は味を付ける調味料として、料理をおいしく食べることができる以外にも、さまざまな調理効果があります。
甘いおはぎのあんこを作るときに、少 し塩を加えると、より甘さが引き立ったり、切ったりんごを塩水に浸けておくと、色が変わるのを防ぐことができます。また、肉や魚に塩をふると、臭み成分が出て、おいしく食べることができます。
献立は、牛乳、ごはん、すましじる、ぶたにくのしょうがやき、アーモンドあえ です。

今日は、『うずら卵』について、お話をします。
うずら卵は、何の卵か知っていますか。普段みなさんがよく見る卵は、にわとりの卵です。うずら卵は、うずらという全長20cmほどの小さな鳥の卵で、直径2cmから3cmほどの大きさです。100gあたりの栄養素をくらべると、質の良いたんぱく質のほか、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などが豊富に含まれています。にわとりの卵と比べて、貧血やイライラを解消する鉄分は約2倍、記憶力や集中力が高まる効果のあるビタミンB12は、約4倍といわれています。また、黄身の割合も1.2倍で味が濃厚です。
今日は、すまし汁にうずら卵を使用しています。ゆっくりよくかんでいただきましょう。
献立は、牛乳、パン、クリームスープ、ホキのレモンに、フルーツあえ です。

今日は、『パンと牛乳の食べ方について知る』について、お話をします。
食事には、正しい食べ方があり、パンと牛乳にも食べ方のマナーがあります。
みなさんは、パンを口いっぱいにほおばったり、かぶりついて食べたりしていませんか。 パンは、一口に入る大きさにちぎって食べましょう。口に入る大きさにすることで、しっかり噛んで食べることができ、消化や吸収が良くなります。
牛乳は一気に飲 むと、お腹が痛くなったり、むせて、せき込んだりしてしまいます。食事の間で数回に分けて、ゆっくり飲むようにしましょう。
マナーを守って正 しい食べ方を身に付けて、安全で楽しい給食時間にしましょう。