献立は、牛乳、パン、やさいたっぷりスープ、ぶたにくのカレーあげ、なし です。
今日は、『梨』について、お話をします。
梨は、秋に収穫される果物の一つで、代表的な品種には、幸水や豊水、新高、二十世紀などがあります。今日の梨は、豊水です。
豊水の旬は、8月下旬から10月上旬で、たくさんとれるのは9月頃です。他の梨に比べて大きめで、甘みが強く、やさしい酸味があり、果汁もたくさん含まれているのが特長です。また、口に入れた時には、シャリシャリとした食感もあります。
おいしい豊水は、ふっくらと丸みがあって、皮に張りがあるものです。今が旬の豊水を味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、さわにわん、さばのみそに、アーモンドあえ です。

今日は、『アーモンド』について、お話をします。
では、ここでクイズです。みなさんは、アーモンドのどの部分を食べているでしょう。
① 種 ② 実 ③ 茎
答 えは、①の種 です。アーモンドは、桃や梅、あんずなどと同じ仲間で木になっていて、実の中の種を食べています。アーモンドの実の果肉は、厚さが1センチにも満たず、渋みがあるため食べることができません。私たちが食べているアーモンドは、実の種のなかにある「仁」という部分 です。
今日の『アーモンドあえ』を味わっていただきましょう。
第2学期給食開始日
献立は、牛乳、ターメリックライス、クリームスープ、ホキのピリカラフル、ぶどうゼリー です。

今日は、『朝ごはんの大切さ』について、お話をします。
夏休みが終わり、2学期が始まりました。元気に学校生活を送るには朝ごはんが大切です。
朝ごはんには、眠っている間に下がった体温を上 げて、一日の始まりに脳や体の働きをウォーミングアップさせる効果があります。朝ごはんに炭水化物やたんぱく質をとることで、勉強や運動の効率が大きくアップします。とくに運動をする場合は、運動の前にエネルギーをしっかりとっていないと、疲れやすくなります。
また、熱中症を予防するために、食事で水分や塩分をとることも大切です。
まだまだ暑い日が続きます。朝ごはんをしっかり食べて、元気に活動しましょう。
学校給食共同調理場の皆様、今学期もよろしくお願いいたします。
第1学期給食最終日
献立は、牛乳、パン、じゃがいもののカレーに、こんにゃくサラダ、ししゃもフライ です。

今日は、『夏休みの過ごし方』について、お話をします。
いよいよ、長い夏休みが始まります。休み中は、生活が自由になることから、生活リズムが乱れがちです。
夏休み中も、規則正しい生活を続けるために、次のことに気を付けましょう。
① 早寝早起きをし、生活のリズムを整えましょう。
② 1日3食 、朝昼夕の食事をきちんと食べましょう。
③ 冷たいジュースやアイスクリームのとり過ぎに注意しましょう。
④ 熱中症に気を付けながら、外遊びやスポーツをして体を動かしましょう。
規則正しい生活で夏を元気に過ごして、2学期を迎えましょう。
給食調理場の皆様、おいしい給食をありがとうございました。2学期もよろしくお願いします。
献立は、牛乳、ごはん、ちゅうかスープ、ぶたにくのピリからやき、ボイルキャベツ、みかんゼリー です。

今日は、『おやつのとり方』について、お話をします。
「おやつ」という言葉は、「八つどき」という昔の時間の呼び方から生まれました。「八つどき」は、今の午後3時頃で、昔の人は、この時間に軽い食事をとったそうです。今では、食事以外に食べるものを「おやつ」と呼んでいます。
おやつは、「時間」「量」「内容」の3つが大切です。
① 食事の前や寝る前に、食べるのはやめましょう。
② 食べ過ぎないように、量を決めて食べましょう。
③ 甘いものやスナック菓子だけではなく、果物や乳製品も選びましょう。
夏休みは家で過ごす時間が長くなります。おやつのとり方を考えてみましょう。
旬・・・夏野菜のスパゲッティ
献立は、牛乳、パン、なつやさいのスパゲッティ、ごまドレッシングサラダ、だいずかりんとう です。

今日は、『旬の「夏野菜」を生かした献立』です。
今日のスパゲッティには、いろいろな夏野菜が使われています。その夏野菜からクイズです。トマトは、ある野菜の仲間です。それは、次のうちどれでしょう。
① かぼちゃ ② なす ③ きゅうり
答えは、②のなすです。昔、トマトは赤なすともよばれていました。トマトの赤い色はリコピンという成分で、紫外線から肌を守る効果があるといわれています。
今日の夏野菜のスパゲッティには、トマトのほかに、なす、とうもろこし、ピーマンが入っています。旬の夏野菜を味わっていただきましょう。
とれたて感謝の日・・・松山長なす(みそ汁)
献立は、牛乳、わかめごはん、なすのみそしる、なつやさいのかきあげ です。

今日は、松山市でとれた「松山長なす」を使った『とれたて感謝の日』です。
松山長なすは、松山市が認定する「松山農林水産物ブランド」の一つで、40cmを超えることもある長いなすです。みずみずしく、甘みがあるのが特長で、やわらかく、種がほとんどありません。
なすは、古くから栽培されていたため、全国にその土地特有のおいしい品種があります。形では、丸なす、中長なす、米ナスなどがあり、色では、紫なす、白なす、緑なすなどがあります。
今日は、「松山長 なす」が入ったみそ汁です。松山の旬の味をいただきましょう。
献立は、牛乳、もちむぎごはん、けんちんじる、さばのみそに、アーモンドあえ です。

今日は、『給食の食器の並べ方』について、お話をします。
食器を正しく並べて食べることは、食事のマナーの一つです。食器の置き方について、次のことに気を付けましょう。
① ごはんやパンなどの主食は、左側に置きます。
② 大きいおかずや汁物は、右側に置 きます。
③ 主食と汁物の奥におかずを置きます。おかずが二つあるときは、主菜がお皿の右側 、副菜はお皿の左側になるように置きましょう。
ごはんを左、汁物を右に置くのは、和食のマナーでもあります。給食室前の展示食や予定献立表を見て、食器の置き方を確認しましょう。
献立は、牛乳、パン、キャベツとベーコンのスープ、とりにくとペンネのトマトソース、フルーツあえ です。

今日は、『安全で衛生的な食品の選び方』について、お話をします。
みなさんは、食品 を選ぶときに、どのようなことに気を付けていますか。食品の包装やパッケージには、値段だけでなく、材料や内容量など様々な情報が書かれています。
学校給食で使用する食品は、どこで作られたのか、どのような材料が使われているのか、温度管理はできているか、いつまで食べられるのかなど、安全面や衛生面を確認して使っています。
みなさんも、食品 を選ぶときには、書かれている内容をよく確認しましょう。
味めぐり・・・福井県
献立は、牛乳、あぶらげごはん、かにたまじる、ホキのからあげ、ごまあえ です。

今日は、『福井県の味めぐり』です。
福井県には、仏教行事の昼食に振る舞われた料理の一つに「あぶらげごはん」があります。あぶらげは、油揚げのことですが、大きくてずっしりと重さがあるのが特長です。その大きさは赤ちゃんの顔くらいあり、厚揚げより厚さがあります。表面はパリッと香ばしく、中はふんわりとやわらかくなっています。このコクのあるあぶらげを小さく切ってごはんと炊き込んだのが「あぶらげごはん」です。
また、福井県の若狭湾は複雑な潮の流れがあり、カニの漁場として有名です。そこで獲れるズワイガニは、越前ガニと呼ばれています。
今日は、「あぶらげごはん」と「かに玉汁」です。福井県の味を楽しみましょう。