令和６年度 非常変災時における対応
松山市立たちばな小学校
１ 大雨・洪水・大雪の警報が発表された場合・・・平常通り登校します。
※ ただし、土砂崩れや道路通行不可能など登校に支障をきたすような場合は、保護者の判断で自宅待機させてください。その場合、その旨の連絡を学校までお願いします。また、通学路に危険箇所がある場合は、学校までご連絡ください。(たちばな小 ９７１－８４１０)
２ ｢暴風警報(暴風雪警報を含む)｣や｢特別警報｣が発表された場合、またはご自身の居住地区で｢警戒レベル３｣以上が発令された場合
(1) 登校前に発表された場合 児童は自宅待機です。安全確保のため外出させないようご留意ください。（避難情報が発表された際は、行政の指示に従って判断し、避難行動をとってください。）
ア 午前６時30分までに解除になったとき
○ 警報等が解除になってから、通常通り登校します。平常通りの授業です。給食も予定通りです。
イ 午前６時30分～午前９時までに解除になったとき
○ 登校とするか臨時休業にするか、ＭＡＣメールでお知らせします。
○ 登校した場合、給食が準備できないため、12時頃下校します。ご家庭で昼食の用意をお願いします。
ウ 午前９時になっても解除にならないとき
○ 臨時休業になります。児童クラブや放課後子ども教室もありません。
○ 翌日の授業は、臨時休業日の時間割で行います。
○ 翌日の下校は、翌日予定していた時刻で下校します。
(2) 在校中に発表された場合
気象予報等をもとに、次の四つの対応を想定しています。
ア 給食を食べずに速やかに全校集団下校（給食停止が間に合わないので費用は保護者負担です。）
イ 給食実施後、全校集団下校
ウ 警報解除まで、学校待機（ただし、｢特別警報｣が発表された場合は、帰宅させずに安全な場所に留め置き、市の災害対策本部の指示・命令に従います。）
エ 避難情報が発表され、直ちに下校させた方がよい場合は、通学路の安全が確認できた時点で、教師の指導のもと下校するか、引き渡しカードにあらかじめ登録している方に引き渡しさせていただきます。
※ 台風等が接近し暴風警報が発表されそうな場合や大雨等により避難情報が発表されそうな場合は、前日までに注意を呼びかけることもありますが、家庭でも気象状況に注意していただき、途中下校となった場合にどうするか、お子さんと事前に話し合ってください。
途中下校の場合は、児童クラブ・放課後子ども教室・金管合奏部の活動や総体に向けた部活動も休みになります。（下の３・４の場合にも臨時休業・途中下校の場合は同じ対応となります。）
３ 地震時の対応
(1) 震度５強以上
ア 児童が家庭にいるとき 臨時休業になります。
イ 児童が学校にいるとき
学校から連絡がなくても、引き渡しカードにあらかじめ登録している方が速やかに引き取りに来てください。道路等が通れなかったり混雑したりすることが予想されますので、車での来校はご遠慮ください。引き取りに来られるまで学校で待機させます。
(2) 震度５弱以下
ア 児童が家庭にいるとき 始業時間を遅らせる等の対応が必要な場合はＭＡＣメールで連絡します。
イ 児童が学校にいるとき 緊急下校が必要な場合は、ＭＡＣメールで対応方法を連絡します。
４ Ｊアラート等を通じて中・四国地方に緊急情報が発信された場合の対応
弾道ミサイルは、発射から10分しないうちに到達する可能性があります。行政の指示に従って、①速やかな避難行動、②正確かつ迅速な情報収集を行い、落ち着いて直ちに行動してください。
(1) 児童が家庭にいるとき 児童は自宅待機です。
(2) 児童が学校にいるとき 下の行動をとるよう指示します。
ア 屋外にいる場合 できる限り建物に避難し、床に伏せて頭部を守る。
イ 屋内にいる場合 窓から離れるか、窓の少ない部屋に移動し、床に伏せて頭部を守る。
※ その後の児童の行動（下校させるか学校に待機させるか等）については、行政の指示等に従い決定します。
※ 避難行動について、市のHPをご参照ください。（「松山市弾道ミサイル落下時の行動」で検索）
５ 留意事項
(1) 休業の場合は、安全確保のため外出させないよう、特にご留意願います。
(2) 必要に応じてＭＡＣメール等でお知らせします。ＭＡＣメールでの連絡を仕事先等で受け取られた保護者の方は、家で待機しているお子さんへ、確実にお伝えください。
(3) 上記にかかわらず、市の災害対策課からの指示・命令があった場合は、それに従って命を守る行動をおとりください。
(4) 感染症等の感染拡大防止のための休業、緊急一斉下校に関しては、状況に応じた対応となるため適宜ＭＡＣメールや文書でお知らせいたします。