献立は、牛乳、パン、たまごスープ、ハンバーグのソースかえ です。

今日は、『衛生的な片付けの仕方』について、お話をします。
衛生的に片付けをするには、みんなで気を付けることが大切です。自分のお盆や食器にごはんや野菜の食べ残しがないかよく見て、きれいにしましょう。また、牛乳は飲み残しがないように飲んで、ストローはストローの袋に入れましょう。一人ひとりの片付けがきちんとできていると、食べ物やごみを教室の床に落とすことがぐんと減り、衛生的な片付けができます。
自分の食べ残しがある時は、食缶に分けて戻し、お玉などに付いた食べ物もきれいにのけておきましょう。もし、食べ物が床に落ちた場合は、食缶には戻さず、ごみ箱に捨てるようにしてください。
少し気を付けるだけで衛生的に片付けができます。みんなで意識しましょう。
献立は、牛乳、きりぼしめし、にゅうめん、だいずとひじきのかきあげ、べにまどんな です。

今日は、『紅まどんな』について、お話 をします。
紅まどんなは、甘味と酸味のバランスがよい「南香」と果汁がたっぷりで果肉がやわらかい「天草」という柑橘を掛け合わせた品種です。紅まどんなの最大の特徴は、口当たりがまるでゼリーのようにとろけ、甘くみずみずしい果実が口の中いっぱいに広がるところです。その味わいから「樹になるゼリー」と言われることもあります。
皮が非常に薄く、繊細なため栽培が難しく、選果場では、デリケートな皮を守るために桃と同じ選果機が使われています。大変希少価値の高い果物です。
今日の『紅まどんな』を味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、いそに、とりにくのてりやき、おひたし、アーモンド です。

今日は『衛生的な後片付けの仕方を知 る』について、お話をします。
給食 時間は、準備、会食、片付けが一つの流れとして行われています。給食を食べ終わったら、みんなで協力し、手順よく片付けをしましょう。
また、衛生的な後片付けができるよう、次のことも確認しましょう。
① 食器や配膳台などに、食材が残っていないか確認しましょう。
② ごみの分別を確認しましょう。おぼんや食器に、牛乳のストローなどのごみをのせたまま返していないかも確認しましょう。
これらのことに気を付けて、衛生的な後片付けができるようにしましょう。
献立は、牛乳、ごはん、とうふのごもくあんかけ、さんしょくあげ です。

今日は、『環境や資源に配慮した食生活 』について、お話をします。
食料を作るのに使 われている「見えない水」の量を表すものに、バーチャルウォーターがあります。例えば、牛はとうもろこしや大豆などの穀物をえさに育つため、牛肉1kgを生産するためには、その2万倍の水が必要になります。日本は、海外からたくさんの食料を輸入に頼っていて、そのことで外国の大切な水資源を使わせてもらっています。
学校給食では、地場産物の活用に取り組んでいて、食料生産で使う水資源をなるべく自分たちの国や地域でまかなうようにしています。また、揚げ物などに使用した油は、豚や鶏の飼料としてリサイクルしたり、給食配送車のバイオディーゼル燃料に生まれ変わったりしています。みなさんも、環境や資源に配慮した食生活について考えてみましょう。
献立は、牛乳、ごはん、ちゅうかスープ、ぶたにくのピリカラいため、チーズ です。

今日は、『白菜』について、お話をします。
白菜は、英語で「チャイニーズキャベジ」と言い、「中国のキャベツ」という意味です。
旬は、10月から2月頃ですが、夏の時期は、長野県や群馬県など涼しい地域で栽培されているので、旬の時期以外でも買うことができます。
白菜は、寒くなると、凍らないように糖分を蓄え、甘みが増しておいしくなります。また、葉に黒いゴマのような斑点がありますが、これは、ポリフェノールという成分です。栽培の途中で、栄養の状態や温度によって起こる現象で、食べても問題ありません。
今日は、中華スープに入れました。甘みが増しておいしい『白菜』を、味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、こめこパン、パンプキンスープ、さけのからあげ、コーンサラダ です。

今日 は、『牛乳 』について、お話をします。
牛乳は、成長期のみなさんに必要な栄養がつまった食品です。骨や歯を作るカルシウム、血や肉を作るたんぱく質、からだの調子を整えるビタミンA、ビタミンB2、体温を保ったり、肌や細胞を守 ったりする脂肪を含 みます。
また、牛乳は、飲 むだけでなくバターやチーズ、ヨーグルトなどの加工食品の原料にも使われます。寒い時期に冷たい牛乳を飲むのが苦手な人は、温めて飲 むと体がポカポカしておすすめです。
給食で牛乳を飲むと、1日に必要なカルシウムの3分の1の量を摂ることができます。今日も、牛乳をしっかり飲んで元気な体をつくりましょう。
献立は、牛乳、もちむぎごはん、ぶたたまどんぶり、きりぼしだいこんのうまに、みかん です。

今日 は、『卵 』について、お話をします。
卵は、古くから食 べられており、日本人に人気の食材の1つです。卵焼きや、ゆで卵だけでなく、茶椀蒸しや親子丼など卵を使った料理はたくさんあります。
卵には、体を作るもとになるたんぱく質や、エネルギーのもとになる脂質が豊富に含まれています。他にも、疲労回復に効果的なビタミンB1や、歯や骨を丈夫にするビタミンD、カルシウムなどもバランスよく含まれています。
今日は、豚玉丼に『卵』を使っています。味わっていただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、あすかじる、ししゃもフライ、アーモンドあえ です。

今日 は、『感染症予防』について、お話をします。
寒くなり、空気が乾燥するとかぜやインフルエンザなどの感染症が流行します。感染症を予防するために次のことに気を付けましょう。
① 食事で体の抵抗力をつけましょう。抵抗力をアップするために欠かせないのがたんぱく質 、ビタミンA、C、Eです。肉や魚、卵、大豆、牛乳、緑黄色野菜、旬の果物をしっかり食べましょう。
② 外出後や食事 の前に手洗いをしましょう。ウイルスを体の中に入れないように、石けんで、ていねいに洗いましょう。
③ 規則正しい生活をしましょう。疲れがたまると抵抗力が下がります。3回の食事を決まった時間にとり、早めに寝るようにしましょう。
献立は、牛乳、ごはん、じゃがいものそぼろに、いそあえ、なっとう です。

今日は、『黄のグループの食品』について、お話をします。
食べ物には、さまざまな栄養素が含まれており、含まれる栄養素の働きによって、食べ物を赤・黄・緑の3つのグループに分けることができます。黄のグループに分類される食品は、炭水化物や脂質を多く含む食品 で、熱や力のもとになり、おもにエネルギー源となります。ごはんやパン、めんなどの穀類、じゃがいもやさつまいもなどのいも類、砂糖やジャムなどの糖類、油やマヨネーズなどの油脂類、ごまやアーモンドなどの種実類があります。
今日の給食は、黄 のグループの食品のじゃがいもをたくさん使ったそぼろ煮です。しっかり食べて、エネルギーを満 タンにして、午後からも元気に過ごしましょう。