献立は、牛乳、こめこパン、いもに&いもたきカレーうどん、ごまドレッシングサラダ、りんご です。

今日は、『衛生的 な準備の仕方』について、お話をします。
みなさんは、普段給食の準備が正しくできていますか。
給食の前には、石 けんを使い、手を洗 います。指先や指の間 、手首まで丁寧 に洗いましょう。
次に服装です。清潔な白衣と帽子を身 に付けます。帽子から髪の毛がはみ出ていると、配膳中に髪 の毛が入ってしまいます。髪の毛はまとめて帽子の中に入れましょう。
また、口からつばが飛ぶのを防ぐために、必要のないおしゃべりはしません。
給食の準備を、衛生的に行い、みんなで安心して給食が食べられるようにしましょう。
今日の「芋煮&芋炊きカレーうどん」は、昨年度の屋台村選手権の教育長賞を受賞した献立で、東雲小のみなさんが考えてくれたものです。味わっていただきましょう。
味めぐり・・・愛媛県
献立は、牛乳、くりごはん、すましじる、さといもコロッケ、ひじきのいために です。

今日は、『愛媛県 の味めぐり献立』について、お話をします。
栗は、中山地域の名産品で体の中で熱 や力のもとになる炭水化物や、血圧を下 げるカリウム、病気 から体を守り、体の調子を整えるビタミンⅭなどが多く含まれています。
里芋には、たくさんの種類があり、愛媛県の東予地方では「伊予美人」や「媛 かぐや」という名前 の里芋があります。食物繊維やビタミンC、カリウムなどが豊富です。
松山沖で育った天然のひじきは、芽と茎のバランスがよく、シャキシャキとした食感が特長で、まつやま農林水産物 ブランドにも認定されています。
今日の給食は、愛媛県の特産品を使った献立です。郷土の味をおいしくいただきましょう。
献立は、牛乳、ごはん、やさいたっぷりスープ、とりにくのみそやき、やきいも です。

今日は、『焼き芋』について、お話をします。
焼き芋は、さつまいもをそのままの状態で加熱したシンプルな料理です。
手に入りやすい食材で、さつまいものみで作ることができるため、日本では江戸時代から食べられてきました。
焼き芋は、時間をかけてじっくり加熱することで、さつまいもの糖質であるマルトースが多くつくられ、甘みが強くなります。また、さつまいもは品種が多 く、それぞれの食感 や甘さに違いがあります。
今日の給食は、『焼き芋』です。さつまいもの甘みを味 わっていただきましょう。
献立は、牛乳、たいめし、さつまじる、アーモンドあえ、みかん です。

今日は、『健康な生活を送るために大切な栄養・運動・休養』について、お話をします。
みなさんは、健康 な生活を送るために大切なことは何か知っていますか。
そのために、次の3つのことができるようにしましょう。
① いろいろな種類の食べ物を3食しっかり食べましょう。
② 1日30分以上 、外で遊ぶか、運動をしましょう。
③ 体と心を休 め、夜はぐっすり眠りましょう。
健康な生活を送るために、今の自分の生活を振り返ってみましょう。
旬・・・れんこんのそぼろ煮 ぶりの竜田揚げ
献立は、牛乳、ごはん、れんこんのそぼろに、ぶりのたつたあげ、キャベツのおひたし です。

今日は、『旬の「れんこん」と「ぶり」を生かした献立 』です。
れんこんは、秋から冬にかけ旬を迎える野菜です。主に茨城県で多く栽培されています。穴が開いていることから、「先が見通せる」縁起の良い食べ物として、正月料理や精進料理でも多く使われています。
ぶりの旬は冬で、11月から2月にかけて脂の乗ったぶりが多く獲れます。刺 し身にして食べるほか、照焼き、塩焼 き、ぶり大根など様々な料理で楽しむことができる魚です。成長にともなって呼び方が変わる「出世魚」であるため、縁起の良い魚とされています。
今日は、れんこんのそぼろ煮とぶりの竜田揚げです。旬を味わっていただきましょう。
行事食・・・和食の日(みそしる)
献立は、牛乳、ごはん、みそしる、さばのみぞれに、あまずづけ です。

今日は、『日本の文化を知る』について、お話をします。
みなさんは、和食という言葉を知っていますか。
和食文化を次世代に向けて保護・継続していくために11月24日は「いい和食の日」と制定されています。和食には、日本人が大切にしていた自然を尊ぶ心や習わしなど、多 くの知恵がつまっています。2013年には、ユネスコ無形文化遺産に登録され、和食文化は、世界の共通の財産となりました。和食は、ご飯を中心とした食事で栄養バランスがよく、生活習慣病の予防や長寿にも繋がります。他にも旬の新鮮な食材やだしなどを使い、その持ち味を尊重する調理の知恵があります。
給食にも和食の献立がたくさんあるので、ぜひ、見つけてください。
献立は、牛乳、もちむぎごはん、キーマカレー(ルウ)、かいそうサラダ、アーモンド です。

今日は『資源の有効利用について』について、お話をします。
みなさんは、今 、目の前にある、給食 に使われている食べ物や食器 、牛乳パックなどが、いつまでもたくさんあると思 っていませんか。すべてのものには、限 りがあり、そのままどんどん使っていると、いつかは、なくなってしまうかもしれません。
そこで、給食では、こんな工夫をしています。学校給食の野菜くずや食べ残しは、食品リサイクル工場で、たい肥になります。このたい肥を使って、農家などで、また野菜を育 てています。給食で使われている食器 は、古くなったら、回収してまた新しい食器に生まれ変わっています。牛乳パックは、飲み終わったら、回収して、製紙工場でトイレットペーパーの原料として使われます。
まずは、上手に資源を活用するために、身近な取組について知ることから始 めましょう。
献立は、牛乳、ごはん、みそチゲ、えびのこうみあげナムル です。

今日 は『チゲ』について、お話をします。
チゲは、キムチや肉 、魚などの魚介類 や豆腐などを出汁で煮込んだ鍋料理の1つで、お隣の韓国の家庭料理です。味は辛いものが多く、韓国では、寒い冬も暑 い夏も、熱々のチゲを食べることで、体 の中から元気がわいてくると、考 えられています。
チゲには、いろいろな種類があり、一番有名なものは、キムチを使った「キムチチゲ」です。チゲにみそを入れた韓国風みそ汁である「テンジャンチゲ」や豆腐を入れた「スンドゥブチゲ」もあります。
今日の給食は、キムチを入れたチゲに食べやすいようにみそで味を整えたみそチゲです。しっかり食べて、体の中から元気になりましょう。
献立は、牛乳、もちむぎごはん、あぶたまどんぶり、ぶたにくとれんこんのてりやき、みかん です。

今日 は、『もち麦 』について、お話をします。
もち麦は、大麦の一種です。米や麦などの穀類は、含まれるでんぷんの性質の違いにより、「うるち性」と「もち性」に分けられます。私 たちが給食で食べている「もち麦」は、「もち性」の大麦です。「もち米」や「もち麦」など「もち性」の穀類は、独特のぷちぷちとした歯触りと、豊富な水溶性食物繊維を含むことから、もっちりとした食感があることが特徴です。
現代の日本人 は、食物繊維の摂取量が不足しているといわれています。十分な食物繊維を食事からとるためには、今日 のように、もち麦を米に混ぜて炊くことによって補うことができます。
今日 は、あぶたま丼のもち麦ごはんを、よくかんでいただきましょう。
献立は、牛乳、パン、ビーフンじる、いかのからあげ、ミルクキャラメルビーンズ です。

今日は、『安全で衛生的な食器具の扱い方』について、お話をします。
安全で衛生的に食器具を使うために、給食当番の人は、次 のことに気を付けましょう。
① 食器や食缶を運ぶ時は、手で持ち手をしっかりと握って、協力して運びましょう。
② ごはんやおかずの熱い食缶を運ぶ時は、床に水滴をこぼさないよう気を付けて運びましょう。
③ 食器やお盆 は、きれいにふいた配膳台に置きましょう。
④ 「しゃもじ」「お玉」「トング」を、食器かごから出 すときは、持ち手の部分を持って取り出しましょう。
⑤ 配膳するときには、食器の内側に指が入らないようにしましょう。
これら衛生のことに気を付けつけながら、安全で楽しい給食の時間を過 ごしましょう。