R5 給食日記

6月19日(木)

2025年6月19日 12時10分

 献立は、牛乳、パン、あつあげいりはっぽうさい、ナムル です。

0619

 今日は、『正しい給食の準備や配膳』について、お話をします。

 給食当番の人は4時間目が終わったら、すぐに身支度と手洗いをして給食の準備をします。みんなでそろって、並んで給食受け室に行き、入口に置いている展示食を見て入りましょう。そのときには、おかずをどの食器につぐか、一人分の量はどのくらいかを確認します。

 食器や食缶を教室まで安全に運び、配膳がスムーズにできるように、お盆や食器、食缶などを並べます。ごはんやおかずを、みんなに同じ量ずつ配るようにして、できるだけ食缶に残さないようにします。

 給食の準備や配膳が正しくできるようにしましょう。

6月18日(水)

2025年6月18日 12時10分

 献立は、牛乳、ごはん、おやこに、すもの、アーモンドいりカミカミあげ です。

0618

 今日は、『よくかんで食べることの大切さ』について、お話をします。

 よくかんで食べると、次のようないいことがあります。

 ①唾液が良く出て、消化を助けます。

 ➁食欲を抑えて食 べすぎを防ぎます。

 ③噛むことで脳を刺激して、集中力を高めます。

 ④味覚が発達し、食べ物本来のおいしさを感じることができます。

 ⑤言葉の発音や顔 の表情がよくなります。

 今日の「アーモンド入りカミカミ揚 げ」には、アーモンドのほかにも煮干 し、きくらげ、ごぼう、にんじんと噛み応えがある材料 が入 っています。よくかんでいただきましょう。

6月17日(火)

2025年6月17日 12時10分

 献立は、牛乳、ひめむぎパン、カレービーンズ、かいそうサラダ、メロン です。

0617

 今日は、『メロン』について、お話をします。

 メロンというと網目模様を思い浮かべます。この網目模様は、水や肥料が大きく関係しています。

 まず、水や肥料を与えると、外の皮が伸びます。反対に水 や肥料を控えると、皮が引き締まり、硬くなります。さらに、水や肥料を与えると、皮は硬いままで、中身だけが成長 します。すると、皮 が破れてびびが入 り、そのひびを直そうと皮に「かさぶた」ができ、それが網目になってきれいな模様になります。

 今日のメロンは、『タカミメロン』です。おいしくいただきましょう。

6月16日(月)

2025年6月16日 12時10分

 味めぐり・・・愛媛県

 献立は、牛乳、オレンジピラフ、やさいスープ、たいのマリネ、ぶどうゼリー です。

0616

 今日は、『愛媛県 の味めぐり』です。

 愛媛県南予地方には、酢の代わりに酸味や香味の強いかぼすやみかんなどの果汁を使って作った郷土料理の「みかんずし」があります。

 今日のオレンジピラフは、お米に愛媛県産のみかんジュースを入れて炊いたものです。色はほんのりとしたオレンジ色、風味はふんわりとした柑橘の香りがします。「愛媛の学校給食では、みかんジュースで炊いたごはんが出る」とテレビで紹介され、話題 になりました。

 鯛は、愛媛県のシンボルとして選ばれている県の魚です。愛媛県は養殖真鯛の生産量が日本一です。鯛のマリネは、真鯛を油で揚げて、野菜とさっぱりとしたマリネにしました。

 愛媛県の郷土の味をいただきましょう。

6月13日(金)

2025年6月13日 12時10分

 献立は、牛乳、ごはん、わかめスープ、チキンチキンごぼう です。

0613

 今日は、『新ごぼう』について、お話をします。

 ごぼうは、春と秋に種をまくので1年中出回っています。その中でも、夏前に出回るものを新ごぼうといいます。新ごぼうは普通のごぼうよりも色が白く、短く、柔らかいのが特長です。香りもよく、アクが少ないので、さっと火を通すだけで食べることができます。

 ごぼうを野菜として食べてきたのは、世界中で日本だけでした。最近では、その独特な風味や食感 から、フランス料理 やイタリア料理などでも、取り入れられています。

 今日は、油で揚げた鶏肉と合わせて、甘辛く味をつけた「チキンチキンごぼう」です。味わっていただきましょう。

6月12日(木)

2025年6月12日 12時10分

 献立は、牛乳、パン、ワンタンスープ、しょうゆドレッシングサラダ、チーズポテト です。

0612

 今日は、『食中毒 の予防』について、お話をします。

 食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを「食中毒」といいます。食中毒の主な原因は、食べ物についた細菌やウイルスです。6月からは、気温や湿度が高くなるので、その環境を好む細菌による食中毒が増えます。

 予防するために大切なことは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために、ていねいな手洗いをすることです。

 食事の前には必ず石けんを使って手を洗い、きれいなハンカチでふいて、食中毒を予防しましょう。

6月11日(水)

2025年6月11日 12時05分

 献立は、牛乳、ごこくごはん、にくうどん、かきあげ、アーモンドあえ でした。

IMG_3967

6月9日(月)

2025年6月9日 12時10分

 献立は、牛乳、もちむぎごはん、ハヤシライス(ルウ)、こんぶサラダ、のむヨーグルト です。

6月6日(金)

2025年6月6日 12時10分

 行事食・・・入梅(梅ごはん)

 献立は、牛乳、うめごはん、すましじる、とりてん、チンゲンサイのおひたし です。

IMG_3870

 今日は、『入梅』について、お話をします。

 『入梅』は、立春から数えて135日目にあたる、6月11日頃をいいます。暦の上では、この日を境に梅雨の季節に入ります。梅の実が熟す頃に雨季に入ることから、『入梅』といわれるようになりました。農家の人は、この梅雨入りの頃に田植えをします。田植えは、おいしいお米を作るために、とても大事な作業です。しかし、昔は天気予報がなかったので、梅雨入りがいつかわかりませんでした。そこで、暦の上での入梅をめやすに、田植えの時期を決めることは大切なことでした。 

 今日は、「梅ごはん」です。味わっていただきましょう。

6月5日(木)

2025年6月5日 12時10分

 献立は、牛乳、パン、カレースパゲッティ、フレンチサラダ、パイナップル です。

IMG_3848

 今日は、『パイナップル』について、お話をします。

 パイナップルは、南アメリカの熱帯地方が原産です。探検家コロンブスによってヨーロッパに持ち帰られ、貴族やお金持ちの人々の間で高級な果物として栽培されました。

 生のパイナップルの実が松ぼっくりに似ていて、りんごのような甘い香りがすることから英語の松 を意味する「パイン」とりんごの「アップル」、二つの言葉を組み合わせて「パインアップル」をいう名前がついたといわれています。

 パイナップルにはビタミンB1やビタミンC、食物繊維が多く含まれていて肌や腸の調子をよくする働きがあります。

 今日は、冷たい『パイナップル』です。味わっていただきましょう。