12月19日(木)
2024年12月19日 12時10分行事食・・・冬至(かぼちゃとさといものあまがらめ)
献立は、牛乳、ひじきとあぶらあげのまぜごはん、とりだんごじる、かぼちゃとさといものあまがらめ、こざかな です。
今日 は、『冬至 』について、お話をします。
冬至は、昼間の時間が1年中で一番短 い日です。昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると病気にかからない」といわれてきました。
かぼちゃがとれるのは夏ですが、皮が厚く、腐りにくいため冬まで保存することができます。保存 すると水分が減って味が濃くなり、でんぷんが糖分に変わって甘さが増します。昔の人にとって野菜 の少ない冬場に、体 の抵抗力を高めてくれるビタミンAやビタミンCの多いかぼちゃは貴重な栄養源 でした。
今日は、かぼちゃと里芋の甘がらめを食べて、寒さに負けない体をつくりましょう。