献立は、牛乳、いかめし、かぶのみそしる、とうふのかわりあげ、みかん です。

今日は、『かぶ』について、お話をします。
みなさんは、かぶがどのように育つのか知っていますか。かぶは、大根とよく似ていますが、育ち方は全く違います。大根は、ほとんど土の下で育つのに対し、かぶは土の上で育ちます。しかし、どちらもでんぷんの消化を助ける酵素やビタミンCを多く含んでいます。
お店では、葉の部分は切って売られていることが多いですが、昔は「あおな」「かぶらな」と呼ばれ、大切に食べられていました。私たちがよく食べる白い根の部分よりも、葉の方がビタミンもミネラルも多く含まれています。かぶの葉は、大根の葉よりもやわらかく、くせがないので食べやすく、おすすめです。
今日は、旬の「かぶ」を使ったみそ汁です。味わっていただきましょう。