熱中症予防に努めましょう
2025年7月8日 12時54分松山市消防局から2人の方がお越しくださいました。そして、昼の放送で、熱中症予防について全校にお話をしてくださいました。聞き手は、保健委員会の6年生です。
簡単な打合わせをした後、全校児童に呼び掛けです。
今年の夏は、暑くなるみたいですが、夏休み前に注意することはありますかとおたずねすると、注意することを教えてくださいました。この時期、熱中症になって救急車で運ばれる人が増えてくるそうです。松山市で去年、438人の方が救急車で運ばれ、うち小学生・中学生は約30人だそうです。運動場や公園などの屋外でも、熱中症になっているので気を付けてほしいそうです。屋外だけでなく家の中でも熱中症になるので気を付けてくださいとも言われていました。熱中症の症状については、身体の水分などのバランスが崩れ、体がしんどくなったり、頭が痛くなったりします。また、ひどくなると、呼んでも返事をしなくなったり、目を開けることや動くことができなくなったりするということでした。
その予防のポイントは3つ、はじめに「水分」、つぎに「気温」、さいごに「早寝・早起き・朝ごはん」の3つだそう。戸外では、帽子や日傘なども有効だそうです。
たちばなっ子のみなさん、とてもよく分かりましたね。これからも、熱中症予防に努めましょう。
松山市消防局の皆様、ありがとうございました。